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桜のお医者さん

日曜の夜中、偶然見れれば見てしまう、『ドキュメント’O7』

色んな人を追っかけてるんですよ~この番組。

結構重い内容だったりして夜中号泣したりしてしまうワタクシ^^;

病気の人が頑張ってる姿とか、追っかけてる日々の途中でその人が

亡くなっちゃったり、その後の回りの環境を追跡したり?

その人が可哀想とかそういう気持ちで泣くわけじゃなくて、

『何やってんだ~~~~自分っ!!』的な反省の涙というかね。

でも、内容によっちゃ結構凹むわけ。色んな人いるなぁ~。

昨日も、たまたまTVつけたらやってて、昨日は『桜守り』(さくらもり)という、

まぁ解りやすく言うと桜のお医者さんみたいなおじぃちゃんだった。

途中から見たから何歳だかわかんないけど、元気な70代後半ってところ。

まるで桜を自分の家族のように思ってるんですよ。

折られたり、本数の番号を幹に直接ホッチキスで留められている桜の木に

『あ~~・・・可哀想にねぇ~痛いだろうに・・』とか

樹齢180年という京都の桜に登って

『うんうん!まだまだ行けるっ!元気だ!大丈夫だぞっ!』などと話しかける。

元気がない桜の木の花を食べてみたり。(元気な桜の花は酸っぱいらしい)

気にかけていた元気のない桜の木が花を咲かすと子供のように嬉しそう。

おじぃちゃん曰く、桜はそれ自体が人生を語ってくれていて、人間は簡単に

言葉で『ガンバレっ!』などと言うけれども、それ以上の力強さや忍耐、

その後の成果を桜は身をもって教えてくれているんだそうだ。

時代の流れや環境の変化、そんな逆境にも負けず、桜は毎年花を咲かす。

そして人間を幸せな気持ちにしてくれる。

でも人間というものは、花を咲かしている一瞬の時間しか桜に興味を持たず、

『綺麗~♪』と言ってはしゃぐだけで、夏や秋や冬の桜の木には見向きもしない。

桜が先にあった所に無理やりアスファルトを流し、道にする。

桜が先なのに桜が邪魔だと言う。それでも桜はアスファルトを押し上げても

そこに根を張っていく。

高速道路脇の山桜は排気ガスで枯れかけて花を咲かせられない。

『桜守り』のおじぃちゃんはとっても悔しそうだった。

日本全国の桜を追っかけているこのじぃちゃん・・カッコイイぞっ!!!

一瞬しか見られない知床の山桜を見に行って『やっと会えたなぁ~』

と言ったおじぃちゃん。

人生経験が豊富な老人が、まだ桜から人生を教えてもらっているんだと

言う姿に感動だっ!泣き入りました!(TT)

自然に愛情を注いで、そしてまた自然から愛情をもらう。

『桜守り』は仕事ではない。これはボランティアだ。

桜もこのじぃちゃんも偉大だなぁ~。見て良かった♪

私もこういう風に前向きにステキに年齢を重ねて行けるんだろうか?

明後日、奈良県吉野の山桜を見に行く予定。

その前にこれたまたま見れて良かった。こりゃ見る目変わるぞ~~。

かなり反省凹

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